紹介している商品は少量生産の試験販売版です。2026年3月下旬に試験発売を予定しています。
一般販売品(2026-2027年予定)とは、仕様が異なる可能性があり、価格も異なります。
あらかじめご了承ください。
「MILクラウドマスキングシール」とは?
本製品は、迷彩模様の塗装をするためのマスキングシールです。あらかじめ必要な形にカットされているので、手順通りに塗装していくことで迷彩塗装をすることができます。




現行の無印「クラウド迷彩マスキングシール」と何が違う?
現行で発売中(MILクラウドマスキング発売後も継続販売)のクラウド迷彩用マスキングシール4(CCMS4-S)とはコンセプトが異なります。(以後MILクラウドと呼称)
現行品は、MILクラウドと比較すると比較的ポップな仕上がりになるように調整したもの。小さな模型でも使いやすいような柄で構成されています。一方でMILクラウドは、ミリタリーな印象に寄せた複雑な柄で、よりメカに似合うような模様。面をまたがるような貼り方や、はみ出すような貼り方がしやすい柄です。
使い方のポイント
実践編 2色迷彩
エアブラシを使用した緑2色の迷彩塗装を例にして手順を紹介します。PS素材のスプーンを使用。
例で使用したのはSサイズです。
市販のミリタリー系の塗料セットで色を重ねていくマスキング塗装をすると、仕上がりが意図していない、設定された色から外れた迷彩カラーになることが多いです。2色迷彩ではあまり差異がでませんが、3色迷彩の場合は顕著に色が外れていきます。想定されている下地色とは異なるためなのが原因です(下地の色が一定の色であるように設計されている)。
セットのカラーを使ってマスキングを使った迷彩塗装色を探るよりは、調色の方がまとまりやすいです。彩度が高く、中明度の色から調色する方法を別記事で紹介しています。
使用塗料
(G)216 FS34102 グリーン 1色目に塗装
(G)215 FS34079 ダークグリーン 2色目に塗装
*(G)ガイアカラー
2色迷彩 工程2
好きなサイズの柄を使います(3色迷彩塗装の場合は指定あり)。枠よりはみ出し気味に貼り付けて、海と島の地形を真似て貼るのがオススメです。
マスキングするときは、順番に置くように貼るのがセオリーです。橋を渡すように貼り付けると浮きが発生します。
2色迷彩 工程4
塗装が完全に乾く前に先の細いピンセットなどを使ってマスキングを剥がします。乾燥前に剥がすことで塗装の境目がガビガビになるのを抑制できます。
*クリアをまんべんなく塗装すると、境目の馴染みがよくなります。
この後は、工程は仕上がりの目的によって作業が異なります。
色をまたぐようにデカールを貼りたい場合 > クリアを多めに塗装して段差を緩和(コンパウンドなどで表面を平滑になじませる)させるほうが良いです。そのままデカールを貼ると、色の境目が段差してデカール上に現れます。
色の明度さが大きい色の上に、またがってデカールを貼る場合は、デカールの色発色の差が出ます(デカールの隠蔽力に左右されます)。可能な場合は、一度グレーや白に塗りつぶすなどして一定の色にする処理が有効です。
色をまたぐようなデカールを貼らない場合 > つや消しクリア塗装、または工程4で塗装したクリアで終了とする
実践編 3色迷彩
エアブラシを使用した緑2色+紺色1色の迷彩塗装を例にして手順を紹介します。PS素材のスプーンを使用。
例で使用したのはSサイズです。
市販のミリタリー系の塗料セットで色を重ねていくマスキング塗装をすると、仕上がりが意図していない、設定された色から外れた迷彩カラーになることが多いです。2色迷彩ではあまり差異がでませんが、3色迷彩の場合は顕著に色が外れていきます。想定されている下地色とは異なるためなのが原因です(下地の色が一定の色であるように設計されている)。
セットのカラーを使ってマスキングを使った迷彩塗装色を探るよりは、調色の方がまとまりやすいです。彩度が高く、中明度の色から調色する方法を別記事で紹介しています。
使用塗料
(G)216 FS34102 グリーン 1色目に塗装
(C)C14 ネービーブルー 2色目に塗装
(G)215 FS34079 ダークグリーン 3色目に塗装
*(G)ガイアカラー (C)クレオスMr.カラー
3色迷彩 工程2
小・中サイズの柄を使用します。(2色迷彩塗装の場合はどれでも良いです)。2色迷彩時よりも、間隔を大きめにし、海と島のバランスを意識してはります。
ここで大サイズを使うと、明るい色の範囲が広くなりすぎるため、小・中サイズの柄を推奨します。枠よりはみ出し気味に貼り付けて、海と島の地形を真似て貼るのがオススメです。
マスキングするときは、順番に置くように貼るのがセオリーです。橋を渡すように貼り付けると浮きが発生します。
3色迷彩 工程4
2回目の貼り付けでも、海と島のバランスを意識して貼ります。柄の間隔は、1回目よりは狭めにします。主に中・大サイズの柄を使用。1回目のマスキングを覆うように貼り付けるのがポイントです。隙間に小サイズの柄を使用します(画像左上参照)。
マスキングするときは、順番に置くように貼るのがセオリーです。橋を渡すように貼り付けると浮きが発生します。
3色迷彩 工程6
塗装が完全に乾く前に先の細いピンセットなどを使ってマスキングを剥がします。乾燥前に剥がすことでマスクの境目がガビガビになるのを抑制できます。
*クリアをまんべんなく塗装すると、境目の馴染みがよくなります。
この後は、工程は仕上がりの目的によって作業が異なります。
色をまたぐようにデカールを貼りたい場合 > クリアを多めに塗装して段差を緩和(コンパウンドなどで表面を平滑になじませる)させるほうが良いです。そのままデカールを貼ると、色の境目が段差してデカール上に現れます。
色の明度さが大きい色の上に、またがってデカールを貼る場合は、デカールの色発色の差が出ます(デカールの隠蔽力に左右されます)。可能な場合は、一度グレーや白に塗りつぶすなどして一定の色にする処理が有効です。
色をまたぐようなデカールを貼らない場合 > つや消しクリア塗装、または工程6で塗装したクリアで終了とする















