ネオジム磁石の弱点
プラモデルパーツの固定や脱着方法として浸透してきましたネオジム磁石ですが、思ったように磁石でパーツが保持できないということが多々あると思います。
磁石に対して保持したい部品の重量過多などが主な原因です。
磁石を大きくすれば解決できますが、大きな磁石を使用できるスペースがない場合、いっそ接着してしまったり、金属線を使って固定したほうが良い場合もあります。
軸穴付き磁石を使えば解決できる場合も
弊社で扱っているネオジム磁石より少し高価な磁石で、軸穴付きネオジム磁石というのがあります。文字通りネオジム磁石のドーナツ型のものです。模型用に小さなサイズを製造したもので、市販されているドーナツ型磁石よりかなり小さく、3ミリ直径〜6ミリ直径に1.2ミリの穴を開けています。強度的に3ミリが限界のようなので、現状の製法では3ミリ直径が最小サイズです。
3ミリの磁石を埋め込めるところでないと使えませんが、長いものや、重たいものなど、軸穴付きネオジム磁石を使えば、保持力がプラスされて解決されることが多々あります。
フレームアームズでの実施例
昔のエントリーなのでリンクが古いままですが、フレームアームズの写真は以前のブログから流用しています。
2015年8月より為替の影響で価格改定
パッケージカード、入数が変更になります
製品名/型番/JANコード/希望小売価格(税別)
ネオジム磁石 丸型軸穴付3mm x 2mm(8個入)
MGN3020H
4582370708558
300
ネオジム磁石 丸型軸穴付4mm x 2mm(8個入)
MGN4020H
4582370708565
300
ネオジム磁石 丸型軸穴付5mm x 2mm(6個入)
MGN5020H
4582370708572
320
ネオジム磁石 丸型軸穴付6mm x 2mm(4個入)
MGN6020H
4582370708589
320