簡易制作
スタッフが制作しました。今後もフレームアームズを使った作例を紹介する予定です。
簡単フィニッシュ!と言ってしまえるほど簡単ではなかったようなので、簡易制作としています。使ったキットはフレームアームズのフレズヴェルク。木下ともたけ氏のデザインですね。ガンダムアダプトのメタスとか好きなラインです。
デカール貼りと、部分塗装(主にメタリックカラーと、白)、ミラージュデカールを貼ったのと、クリアパーツには蛍光クリアーを塗装しました。
使用したもののリンクはこちらで
・NCデカール05 1/100 ミント・ワンカラー(1枚入)[NC05MI1-100]
・NCデカール05 1/100 ライトパープル・ワンカラー(1枚入)[NC05LP1-100]
・ミラージュデカール(1枚入)[MRD]
・ツインパイプS 3.0mm(10個入)[TP-S30]
・PJフラワーズ デカール 04 ホワイト(1枚入)[SIJ-FLOWERS-04WH]
※オンライン直営店のみ販売
・ハイキューパーツ「サンセットゴールド」(カッパー系ゴールドで代用できます) ※廃盤。店頭在庫のみ
メタルパーツの塗装
綺麗に整った表面なのでヤスリがけは不要ですが、食いつきを良くするためにまず洗剤で洗います。機械切削物は切削時の機械油がついています。洗おうぞ。その後マルチプライマーを塗装後にEXクリアーを塗装。サンセットゴールドを塗装。その後EXクリアーを塗装しました。
フレームパーツは未塗装で仕上げます。フレームアームズには3ミリの穴が沢山空いているのですが、塗装したツインパイプはそのままだと入らないので、3.2mmくらいに穴を拡張します。今回使ったのは面取りビット3ミリですが、ドリルでもOKです。
削った部分が白化してしまったので、リアルタッチマーカーのグレーで目立たなくしました。
埋め込んで完成ですが、穴を大きくし過ぎた場合には、ポロっと取れてしまいます。ポロッと取れるくらいが割れなくていいのですが(エナメルで墨入れする場合は、テンションがかかっていると割れます)
2液のエポキシクリアボンドで接着したほうがベターです。
塗装するとかっこいいですよね。
ほかの3ミリの穴には、まだ発売前ですが、SSPEという部品を使いました。糊付きのエッチングパーツです。こちらも同じ色で塗装しました。
デカール貼りについて
貼る部分を飛ばしてしまいました。別エントリーで紹介しますが、SIJデカールシリーズは、薄さを求めたために通常のデカールと同じ扱いでさわると貼りにくいです。デカールフィクサーを塗布するのと、化繊の筆(タミヤHF平筆2)があるととても貼りやすくなります。
完成!