頑張りどころは採寸!
センサー部をオーロラシール(同:オーロラデカール)に変更したい。プラモデルキットにシールが用意されている場合は、それに合わせて切り出せばぴったり合うサイズのシール素材を切り出して自作することができるんですが、付属シールがない場合は、自分で採寸して切り出します。でも、少し膨らんでいる形状のところは、、、難しいところはマスキングテープを貼り付けて、型紙を作ります。
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今回のドナーは、フレームアームズ「フレズヴェルク=アーテル」です。肩の六角形の凹み部分にオーロラシール(デカール)の新商品オーロラシールブルーを貼ってみます。まずは、マスキングテープを大きめに切って貼り付けます。
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爪楊枝でゴシゴシと、フチまで密着させます。
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ボールペン、または細い鉛筆で上からなぞります。
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ここの丁寧さが仕上がりに影響しますので、丁寧に。
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ぺろっとはがすと、型取り完了です。
突然ですが、より綺麗にするために
オーロラシール(デカール)を含め、偏光素材は、下の色によってかなり色が変化します。今回使うのは、オーロラシールブルーですが、黒下地の時にブルーなのであって、白が下の時には黄色やピンクに近い色にもなります。
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カッティングシートの黒(グロス)を買ってきて、先に貼り合わせることにします。
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黒のカッティングシートにオーロラシールブルーを貼り付けました。車のスモークフィルムを貼る要領で、霧吹きと台所用洗剤+水で貼ればもっと大面積を綺麗に貼れるんですが、小面積なので一発でできないこともない。です。
型取りしたマスキングテープを貼り付けて
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あとは地道に切り出していくだけです。フィルムの切断面が綺麗に見えるようにカッターの刃は新しいものを使ったほうが良いです。
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怪我をしないように気をつけて。
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あとは貼り付ければ完成。
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別角度写真。色が変化するメタリックブルーといった具合です。
細かいところはノギスで測って切り出します
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この細いラインに同じくオーロラシールブルーを切り出したものを貼り付けたい! まずは、ノギスで計測します。幅0.6mm。
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頑張ります。切り出しに使っているのは、新潟精機「スケール付スケールディップス」です。あの金色の部分が動く工具です。カッターマットの端に引っ掛けて平行移動させて使います。いわゆる模型に使えるサイズ。
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爪楊枝でよく抑えたあとに、はみ出したところはデザインナイフでカットしました。
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右が貼ったところ、左が貼る前です。フレズヴェルク=アーテルは完成次第またご紹介いたします。