2015年12月中旬発売予定「JDリベット 8サイズ」 | ハイキューパーツのテクニカルガイド

リベットシリーズ3弾目　JDリベット

JD（ジェイディー）リベットは、既存「マイナスモールド」の系列で頭の形状が違うリベットシリーズです。

JDリベットは、真上から見た時の形が、丸にドットが一つある（ジョグダイヤル）の形状になっており、ミサイルのハッチや弾頭、関節円形部の置き換えなどに出番が多い形状です。

これらの部位の置き換えなどには「マイナスモールド」が定番でしたが、HSリベット、USリベットに続いて、選択肢が増えることになります。機械切削部品ですので、個別のヤスリがけは不要。手間のかかる細かな部品のヤスリがけなどを省略し、工作時間をほかの部分に充てることができます。
真鍮切削加工＋ニッケルメッキいずれも10個入り

ジョグダイヤルという名前でJDとつけていて、そのまま出すか少し悩んだのですが・・・、というのが最近この手のダイヤルインターフェイスを見かけない。。。ので。
パイオニアのCDJくらいですかね、最近見たのは。シンセサイザーとか、オーディオコンポとか、よく見かける形状でした。

設計担当はドットハッチと仮称で付けていましたが、ハッチと書いてしまうとハッチにしか使わない方もいると思い苦慮。ほかの名前を踏襲して二文字英字にしています。

CGレンダリングの関係で飛び出して見えたりしますが、半円状の孔が開いています。孔には色を入れると良いと思います。赤とか、オレンジとか。
塗装は金属用プライマーを塗装、またはプラサフでも可です。ヤスリがけは必要ないですが、脱脂したほうが良いと思います。