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ダライアス「シルバーホーク」工作・完成編

PLUMから発売されているタイトーの名作STG「ダライアス」より、自機「シルバーホーク」を製作しました。

今回の記事の目的は、昨年2025年に発売開始したAMPコーションデカールシリーズについてのPRと、新しく発売予定の「ヘックス迷彩用のマスキングシール2」の塗装実験として作成しています(迷彩用と称していますが、表面にテクスチャーを加えるようなイメージで使えます。記事内ではSSサイズを使用)。

AMPコーションデカールは精密な印刷が特長のシリーズです。精密感のあるデカールを使うことで、巨大に見せる効果を狙っています。


スナップフィットとスケールモデル(接着をしたほうが良い部分もある)の中間に位置するようなキットで、細くあるべきところは細く、尖っていて欲しいところは尖っている精密な作り。パーツごとに塗り分けもしやすいため、塗装して楽しむユーザーにも扱いやすいです。形状も良く、ゲーム内イメージに近いシルバーホークが手に入ります(成型色のまま組み立ててもゲーム内のイメージにかなり近いです)。

塗装後に組み立てる場合は、パーツが干渉して塗膜が剥がれる部分もあるので、事前の仮組みが必須です。

後ハメ加工する時は、接着前提で緩めに

仮組み状態です。スラスターは省略しています。赤と薄いグレーの成型色でゲーム内のイメージに近いです。

翼は各部ユニットが後から差し込める可能な形状になっていますが、軽い力で付け外しできるように少しカットしました。

写真左が加工前、右が加工後。

緩めに加工するのは、組み立て時のパチンという衝撃で割れることがごく稀にあるので、それを防ぐためです。合わせ目を消すために接着加工したパーツでよく起きます。

キャノピーシールドは、ちょっとの加工で見栄えが良くなる

説明書通りにキャノピーのパーツを組んだ状態。固定用のピンが真ん中に通っているように見えます。

上下に伸びている固定用のピンをカットします。最終的にはセメダインハイグレード模型用などの白化しない高透明な接着剤で固定します。

ピン痕が残らないようにヤスリがけします。

横から見てもピンが見えなくなりました。接着しないと脱落しますので、セメダインハイグレード模型用などのクリア接着剤で固定します。

キャノピーシールドに偏光オーロラフィルムを貼る

クリアパーツの裏面に相当する部分にはあらかじめシルバーとブラックを塗装しました。

マスキングテープを貼ってシールを貼る部分の大まかな形をトレースします。

説明のためにシール側にマスキングテープを貼っていますが、台紙側にマスキングテープを貼っても問題ありません。

切り出しました。

台紙とマスキングテープを剥がし、キャノピーにシールを貼ります。


位置合わせをしやすくなるので、貼り付けにはデカールフィクサーを使用します(慣れればなくても貼れます)。

貼り付け面全体に塗ります。乾燥の早い夏場は、シールの粘着面にも塗っておくと良しです。

貼り付け位置が決まったら、水を含ませたデカールスキージーで上から軽くなぞり、シールとキャノピーの間にあるデカールフィクサーを押し出して密着させます。

しっかり乾燥させた後に、新品の刃を付けたデザインナイフで周囲の不要な部分を切り取ります。フィルムのフチが表面に見えるパーツのため、カット線が歪まないように注意します。

他部分を塗装後にはめ込めば完成です。

スプーンをテストピースに実験しました

まずはスプーンに塗装して使う色を検証しました。

一番左のスプーンは、

ガイアカラー EXホワイト塗装→ヘックス迷彩マスキング(試作品)→同パールシルバー塗装

デカールは1/144 AMP01 コーションデカール グレー&レッド(AMP01-144-GAR)ほか、グレー&レッドを使っています。

白とパールシルバーの色味が近いのですが、見る角度で六角模様が浮かび上がったり、周囲と同化して見えなくなったりと、表面にテクスチャーを入れたような仕上がりを目的にしています。

合わせる赤色はガイアカラー ブライトレッド、グレーはニュートラルグレーIVを使います。

六角模様の塗装

ガイアカラー EXホワイトを塗装したあとに、「ヘックス迷彩用マスキングシール2(試作品)」SSサイズを貼り付けました。

マスキングの浮きを爪楊枝などで整えた後に、同パールシルバーをうっすら塗装します。

完全乾燥前に剥がせば完成です。六角模様のテクスチャーが入ったような雰囲気にできました。

デカールを貼る前に、塗装の段差や、塗料のカエリを緩和するためにEXクリアを塗装しました。塗装面を平滑にすることでデカールを貼る時にシルバリングを防止する役割もあります。

コーションデカールで雰囲気づくり

元になる設定画にもマーキング類は入っていないのですが、雰囲気づくりのためにコーションデカールを貼りました。

精密感が売りのデカールです。小さな模型でも巨大感を演出できます。塗装色の赤に合わせて、アクセントになるデカールの色を選んでいます。

白 > グレー&レッド
赤 > ホワイト


AMPコーションデカールは、ほとんどのマークに可読性があるデカールなので、それぞれマークは意味合いがあります。

弊社の販売デカールも含めて、今まではデカールがオーバースケールで貼れなかった1mm程度の細い隙間などに貼ることもできます。

詳しくは https://hiqparts.info/amp-ref

で解説しています。

シリアルナンバーやステーションナンバー、挟み込み注意などどこに貼っても不自然にならないマークが80%近く有る中で、NO STEPやコクピットのレスキューマーク、増槽タンク用など貼り付け場所が限られるマークもありますので一度目を通しておくことをオススメします。

使用塗料

メインカラー

■ホワイト1
[G]EXホワイト

■ホワイト2(マスキングしたホワイト1の上に塗装)
[G]パールシルバー

■レッド
[G]ブライトレッド

■グレー
[G]ニュートラルグレー4

■スラスター
[G]スターブライトアイアン

■クリアコート
[G]EXクリア

■トップコート
[C]スーパースムースクリアー

スミ入れ
[T]スミ入れ塗料 ダークグレー


[G] = ガイアノーツ
[C] = GSIクレオス
[T] = タミヤ

完成写真

動画

インスタグラム動画へのリンクです。回転ディスプレイを使って光の当り方で模様が見えたり消えたりする様子が分かります。

instagram動画

使用キット

・シルバーホーク 3F-1B SPACE FIGHTER

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