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「TAMOTU」でクラウド迷彩塗装 3色塗装

塗装が楽しいタモッチャン

前回塗装した2色のクラウド迷彩に続いて、3色塗装時の工程を紹介致します。

3色クラウド迷彩にチャレンジ

2021年3月中旬から発売中の「クラウド迷彩用マスキングシール3」を使って、TAMOTUを塗装します。内装は無塗装で外装だけ塗装します。
今回も3つあるサイズの中から一番大きい「L」サイズを使っています。

使用した塗料

左から 005「サンシャインイエロー」、073「ニュートラルグレー3」、061「ミッドナイトブルー」で塗装します。製品付属の説明書にも載っている組み合わせ色です。

3色迷彩塗装の手順

1.ヤスリがけなど下地処理をしてからガイアノーツ「サーフェイサーエヴォ レモンイエロー」を塗装。下地色は、白・薄ピンクなども推奨。

2.「サンシャインイエロー」を塗装

3.マスキング。浮き上がりがないようによく貼り付けます。形に応じて模様を貼る場所を工夫します。今回の場合は、左目全体を覆うように大きな模様を貼り付けました。大きな模様と合わせ小判型の小さな模様を並べて使うのがおすすめ。

4.同「ニュートラルグレー3」塗装。

5.更にマスキング。「3」でマスキングした模様に被さるようにするのがコツです。

6.「ミッドナイトブルー」を塗装。

7.はみ出し部は筆で修正塗装をします。完成。

※塗料名はいずれもガイアノーツ・ガイアカラー準拠

デカールを貼りたいときの注意点

塗装色の境目には、必ず段差ができます。デカールを貼る前にクリアを塗装して段差を緩和することが大事なのですが、それよりもあとで調整しにくいデカールの色透けの問題は塗装前に考える必要があります。デカールを貼る場合は、貼る色と貼る場所を予め考えておきます。濃度の高く透けにくいとされているシルクスクリーン印刷の白であっても例外ではありません。

:シルクスクリーン印刷の白いデカール貼付け例。黄色とほぼ黒にまたがる部分は、デカールの透け具合が大きく違います。白いデカールを貼る場合、極端な配色は向かないことがわかります。

回避例:単色部分に貼る。またがらずに単色部分に貼れば透け具合の差異は心配無用です。

回避例2:限度はありますが、弊社のオレンジのデカールは、透けが目立ちにくく右の色の差異くらいでは目立たなくなりました。

またがってデカールを貼りたい場合は、迷彩塗装色の明度差を抑える。または透けが目立たないデカールの色を選ぶが要点です。

製作途中

クラウド迷彩用マスキングシール3のLサイズをシートから剥がしたところ。あまり部分もうまく切り出せば使えそうです。

動かして遊びたいので中のフレーム部分は塗装しませんでした。全パーツの塗装が終わって装着を待っているところ。

目には2.4mm(2.5mmでも可)の円型メタリックシールグリーンを貼りました。奥まっている場所なので写真を取るときはレフ板などで光を当てて撮ります。

TAMOTUは手のひらにちょうど乗るサイズです。

完成写真

©MARUTTOYS © KOTOBUKIYA

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