無意味だった
刷れないことはないけど刷る意味は無いっぺ。
レーザープリンター+インクジェット用デカール用紙は、特殊な事情がない限り、おすすめしない組み合わせです。
何を考えて始めたのか途中で忘れてしまったんですが、インクジェット用のデカール用紙を買って来ました。
失敗したので社名は伏せて。一つはスプレーを吹きつけて印刷する通常タイプ、一つは転写タイプ(タトゥー式)です。
結論から言いますと、あまり意味がなかった(初めからわかっていたとは思うんですが)、
一個あるとすれば、トナープリンターなので水に溶けないことですかね。
使ったレーザープリンターは当時アマゾンで最安だったカラーレーザープリンター エプソンLP-S520です。
2万ちょっとでしたかね。愛用しています。通常弊社クリアデカールを印刷する時は、厚紙裏で印刷しています。普通紙設定だと定着が弱いです。
今回はコート紙設定で印刷しました。左が通常タイプのインクジェットプリンター用デカール用紙。スプレーは買いそびれた。スプレーを吹き付けると定着がいいのかもしれない。
水に浸けてみました。水に溶けない、滲まないないのがいいところですね。
反転タトゥータイプの方は、ノリを貼り付けて転写、その後スライドさせます。うまく貼れました。
インクジェットで刷ったものも同じことができると思います。
こちらはトナー粉が砕け散ってしまった。もしかしたらスプレー吹けばいいのかもしれないんですが、レーザープリンターの場合はドラムに付着してしまいそうで今回は見送りました。ドラムがないインクジェットプリンターならスプレーを吹けますし、問題と思われます。
・・・・・何の意味もなかった実験です!