コンパウンドを落とすのにびしょびしょにしました
研ぎ出しについてはカーモデル系の雑誌のほうが詳しいと思いますが、書いておきます。
上の写真は携帯で撮ったのであまり綺麗に見えないですね。
基本塗装→2000番で慣らし→3000番で慣らし→デカール貼付け→ガイアノーツEXクリア→2000番で慣らし→3000番で慣らし
タミヤコンパウンド粗め→細め→仕上げ目→洗浄→3Mインペリアルハードグレーズ
つや出し剤の3Mインペリアルハードグレーズを使う場合は、3000番からぶっ飛んで来れたりもするんですが、なんだか全部やってました。
車用ですが、シリコンが含まれていないので、あとでシールを貼ったり、塗装で修正の必要がある場合にはとても重宝しています。
デカールは最終的にこれに
前のエントリーからだいぶ変わっていますが、結局こうなりました。USDM風。このままではないですが、近いうちにいろいろまとめたデカールで販売するかも計画中。
本題のLEDの部分
アストラルスターにはプロジェクターライトみたいな部品がありますので、これを削りとって3mm砲丸LEDを仕込んでプロジェクターライトっぽくしようと思います。
穴あけがずれると寂しいので、面倒でも千枚通しや、ポンチなどでセンターに印を付けます。
1ミリのピンバイスドリルで開けて、
3ミリで大きくしました。目指すのは3.2mmくらい。3mmの砲丸LEDを入れたいのでちょっと大きめにしました。
ドリル刃で開けたままでは削った面が汚いので、面取りビット5mmを手で持ってくるくる回して45度のC面をつけていきます。
サフェーサー吹いたら綺麗になるかな、くらいです。
心臓部
電源をミニ四駆本体の単三2本から取るのは後ほど紹介。今回は、ワンタッチLEDシリーズのスイッチ付き超小型電池ケースを使用します。
なぜかパッケージに2個電池が入っていました。不良品か。
電池は指で抑えて入れます。奥まで入れないと接触不良になるので要確認。
今回はチップLEDランプを使いません。設置場所が取れる場合は、3mm砲丸タイプが安価に手に入りますので(ホームセンターの電球コーナーとかにもありますよ)買って来ました。3ミリの砲丸は赤色以外はほぼ定圧が近いので、どれでもいいのですが、電圧(Vf)3VくらいのであればOKです。
買ってきたままだと端子が長くてソケットに刺さらないので、
ニッパーでカット
綺麗に刺さりました。プラスマイナスを間違えないように。正確な名称は違うのですが、長いほうがプラス=赤色に挿します。
ライトの部品にはめるとこんな感じ。もう一工夫します。
クリアドーム
4.5mmのドームを切り出しました。中にちょうど3ミリの砲丸LEDが入ります。キャラクターモデルよりもカーモデルとかに出番が多いのかもしれない。
近い、近い!これはプロジェクターライトに近い! 塗装後にエポキシクリア接着剤でLEDランプもろとも固定します。
スイッチ付き超小型電池ケースとの接続は、このコネクターを挿すだけ。LEDの点灯にハンダ付けは不要です。
二個点灯させるために、三分岐ハーネスを接続して分岐させました。綺麗な青色です。
ボディーは乾燥中。コネクターが横位置だとタイヤに干渉してしまうのであとで縦に固定します。
ミニ四駆本体の単三電池に接続する場合は、抵抗を入れたほうがいいかなと(まだ計測してないですが)、調光ユニットを入れると調節出来ます。これは、可変抵抗器です。
次はいよいよ合体だ!