ハイキューパーツの公式ブログ「テクニカルガイド」

スチレンボード展示台の紹介 ほぼ模型イベント用

重要:2024年2月26日追記。現在は受注しておりません。

重要:2019年9月17日。印刷所の制作費変更により、仕様を変更する必要がありまして、現在受注を停止しております。新しい仕様についてはまた後日ご案内致します。

※受注サイトがまだできていないためご希望の方はメールでご連絡ください

軽い・組み立て早い

コンセプトは、

  1. 持ち運びが楽(片手で持てる)
  2. すぐに組める・すぐに崩せる
  3. 模型や小物の展示に適したサイズ
  4. ディーラーのロゴやカラーが出せること
  5. 安価

今までに制作したプロトタイプが4−5個はあったのですが、いざ置いてみると展示面が水平でなかったり、水平が出るが重量が30キロを超えたり、販売価格が5万を超えたり、紆余曲折有りましてやっと及第点のものが用意出来ました。販売は今は個別にメールをいただいての受注ですが、いずれはカート機能で注文できるようになる見込みです。
今回のものはスチレンボードで設計しました。汎用コンテナ(内寸493mm x 335mm)に収まり、ほかの販売物と一緒に送ることができます。

  • 2段タイプ・3段タイプ いずれも送料・税込19440円→2015年11月価格改定

    送料・税込17820円(税別16500円)です。
    印刷所料金体系が変わったので合わせて値下げしました。
    2017年3月29日 +UVラミネートマット追加しました +1800円で施工

法人のみ請求書払い可能(末締め翌月末払)。素材はスチレンボードに耐水紙を貼り付けたもので、フルカラー印刷です。ロゴや、イラストなどを送っていただけましたらこちらで簡単にレイアウトすることも可能です。※変更可能なものは、デザインや色で、形状については変更できません。セミオーダーです。複雑なものは別途費用がかかる場合がございます。破損した部品は個別で注文可能です。例えば看板のロゴを変えたい場合など、看板パーツだけでも注文できます。

スチレンボードですので、経年とともに若干反りますが、スチレンボードの中でも反りにくいものを使用しています。また耐水紙ですので汚れにも強いです。大きなもの(2kgを超えると安定しないかも)は不得手です。小物の展示向きです。
慣れれば5分で組み立て、崩すのは3分あれば可能です

納期約3-4営業日(デザイン確認後・着金後)

本が2冊で約1.7kg。参考までに。
2段デザイン用テンプレート
Adobe Illustlator CC
45_2段デザイン用テンプレート.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 74.1 KB

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3段デザイン用テンプレート
Adobe Illustlator CC
45_3段デザイン用テンプレート.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 82.6 KB

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棚のご案内2015.11更新(全高・全幅・展示スペースのサイズなど)
棚の案内.pdf
PDFファイル 1’016.0 KB

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棚の画像

3DCG画像も含みますが、それらはスチレンボード部が見えないようになっています。単色で画像処理されていますが、実際にはスチレンボードに貼り付けた薄い部分しか印刷されません。実画像を参考にして下さい。また若干ですが写真と実物でサイズが変わっております。

組み立て方 3段タイプ

3段タイプの組み立て方の解説です。2段もほぼ同じで、棚板が少ないだけです。

ダンボールに入って届きます。画像は一回開封して元に戻したもので、実際はもっと丁寧に梱包されています。

箱から出した状態です。上にも書きましたが、折りたたみコンテナに収まるサイズです。

まず、足パーツを探します。細長いパーツを二枚重ねて用意します。

手前の板が通称横板、一つ奥が、縦板。横板は出っ張りがある方が前。二枚を重ねて、先ほどの足にはめ込みます。
結構きつめです。

反対側も同じように足に固定します。
穴と出っ張りの位置を合わせて、前看板をはめます。軽く止まります。
一番下の棚板を上からはめます。センターに穴が空いているのが最下段の棚板です。
つなぎの板をはめます。
真ん中の段の棚板をはめます。
次のつなぎの板をはめます。
上看板に一番上の棚板を差し込みます。
裏側に1枚挟む部品。
上の3つを合わせた部品を上にはめ込めば完成です。

完成! あんまり端の方に載せたものは安定しませんのでご注意を。穴の間、穴の周辺は頑丈です。
見えにくいと思いますが、箱無しで809グラムでした。